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【忙しくても成長したい人へ】ライフログ型日記の特徴と書き方

日記を書いてる様子
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こんにちは、ハルフミです。

「日記をつけるといろんな効果あるらしいからつけていこう」とやってみたものの、三日坊主で終わってしまっていたことがありました、、、

これは「どう書けばいいのかわからないし、めんどくさいな」となってしまったことが原因でした、、、
みなさんの中にもそんな経験がある人も多いのではないでしょうか。

なので、今回はこんな人に向けて書きました。

成長するために日記をつけたい
ライフログ型の日記とはなんなのか、どんな効果があるのか知りたい
日記のおすすめの書き方(テンプレート)を知りたい

ライフログ型日記は成長したいと思っている人が日記を書く際におすすめの書き方です。

この記事を読むことで、何を書けばいいか、なんで書いているのかを明確にすることができ、日記をつけ続けることができるようになります。

日記を書き続けていい人生史を作っていきましょう!

目次

ライフログ型日記とは

ライフログ型日記とはライフログと日記のいいとこどりをしている日記です。

日記ライフログ
目的出来事や学び感情を主観的
「自由に書く」こと
行動や出来事を客観的
「記録する」こと
特徴気持ち・考え・学びなど主観が
入ってくる
事実中心。感情や解釈は書かない
ことが多い
「今日は発表会で緊張した。大勢の人の前だったので緊張したが、最後までやれて安心した。」7時 起床
9時 大学ゼミ
12時 ランチ

ライフログ型日記は、この二つの特徴を活かし、

ライフログ型日記
目的出来事+感情+学びをまとめて残す
特徴客観(事実)+主観(感情)+振り返り(学び)で一セット
書き方がフォーマット化されているので続けやすい
出来事    ゼミで発表。夜は友達とカフェ。
感情     発表前は緊張でおなかが痛かったけど、終わったら安心した。
よかったこと 友達がほめてくれた。カフェの雰囲気が良かった。
学び     声が小さい
       →次回はリハーサルで発表を録音しておく。
明日への一言 10分だけでも発声練習する。 

多くの成長するためにしたいと考えている人は、日記で振り返ることで過去と比較して成長していることを実感したいという人だと思います。

その点やはりライフログ型日記はお勧めだといえます。

ライフログ型日記で得られるもの

結論、「自分を客観的に理解し、成長を実感できること」です。

具体的には、5つの成果があります。

1.自分の「変化」が見える

出来事・感情・学びを並行して書くことで、同じような出来事が起きても悩まなくなったり自分の悩みを整理することができたりします。

そうすることで、漠然と感じていた、あるいは忘れてしまっていた自分の変化していたことを目に見える形で感じられます。

2.感情の整理ができる

「出来事」と「感情」を分けて書くことで感情を客観的にみる練習になり、感情に流されにくくなります

また、よかったことやうれしかったことを書くことで読み返したときにポジティブな気持ちになれます

このように、心の安定とコントロールする力が得られるでしょう

3.思考・癖・行動パターンに気付ける

毎日書くことで「どんな時に感情的になるか」「どういうときほかの人よりうまくいってるのかなどが見えてきます

それはつまり、自己分析が自然にできるようになれており、自己理解が深めることができます

4.成長の「再現性」が高まる

「うまくいった要因」「失敗の要因」を過去から見直すことできるため、次の成功に生かすことができます。

しっかり学びを経験値として生かすことができます

5.自分の人生に意味と一貫性がでる

日々の出来事を流さずに、「今日も成長できた」「この経験が今につながっている」と感じられるようになる。

そうやって過ごすことによって、人生はつながっている、無駄になっていないと感じれるとともに、どんなことにでも意味があると思えるようになります。

ライフログ型日記のテンプレート

ライフログ型日記のいいところはフォーマットがあるので「何書けばいいかわからないからめんどくさくなった」ということが起きにくいところです。

これからフォーマットを紹介するので真似してみてください。

1.今日の出来事

今日の出来事を記録しましょう。

例)「大学でゼミの発表。夜は友達とカフェ」

2.今日の気持ち

その出来事の時感じたことを正直に書きましょう。

例)「緊張でおなかが痛かったけど、終わったら安心した。」

3.よかったこと・感謝

その日あった良いこと、小さな成功、感謝といったポジティブなことを書きましょう。

例)「友達が応援してくれた。終わった後、達成感があった。」

4.学び・課題

反省点や改善点を次につながる形で書きましょう。

例)「声が小さかった→次回からはリハーサルで発表を録音し確認する。」

5.明日への一言

前向きな行動になるように自分へメッセージを送る。

例)「明日は人前で話す練習を10分だけでもやろう。」

まとめ

日記には、自己理解と自己成長を自然にできるようにする力があります。

日記によって、一日一日を見直していき後悔のない人生にしていきましょう。

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